浅草から臨む、金のアレは…「アサヒビールの金の炎」

街歩き・観光
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浅草から吾妻橋を渡るとアサヒビール本社ビルが見えます。


今やスカイツリーもセットで見える撮影スポットですが、本社ビルの隣にひときわ目立つ、金のオブジェ。

2017年12月に10年ぶりに塗り直され、鮮やかな金色で輝いています。

塗り直し中は、こんなに覆われていました。

金のオブジェは通称でいろいろと呼ばれていますが、正式名称は「フラムドール」(フランス語で「金の炎」)。

アサヒビールのサイトによると、「聖火台の炎」を表しており、金色の炎は「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を表わし、世界的に有名なデザイナーでフランス人のフィリップ・スタルク氏による、設計者だそう。アサヒビール100周年の記念事業の一環として、1989年10月に竣したそうです。

真下から見上げると、こんなに出っ張っていますよ。

完成後は、ロッククライマーが定期清掃を行っていたそうですが、2005年の塗り替え工事の際に、セルフクリーニング機能のある塗料で再塗装したそうで、それ以降は、定期清掃を行う必要がなくなったようです。

今回の再塗装で、さらに汚れが付きにくい塗料で塗装され、セルフクリーニング機能が向上したそうですよ。
そんな技術で、あの輝きを保てるんですね。