錦糸町のRONDO広場、ぐにゃぐにゃオブジェの隙間からアレが見えるんです。

街歩き・観光
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JR錦糸町駅の北口を左、線路とアルカキットの間を進み、エスカレーターを2階に上ると、アルカキットとアルカセントラルの間にRONDO広場があります。

このRONDO広場にある一際目立つ真っ赤なオブジェ「RONDO」は、アメリカの彫刻家チャールズ・O・ペリー(1929-2011)の作品です。

日本でチャールズ・O・ペリーの作品が見られるのは、霧島市役所(鹿児島県霧島市)と税務大学校の和光校舎(埼玉県和光市)、そしてここ錦糸町なのだそうです。

アルミニウム製で高さ17フィート(約5.18m)、8の字のような丸みのある作品。RONDOという名前と墨田区にあることから、音楽に関連していそうですね。残念ながら作品の詳細は分かりませんでした。

このRONDOから少し離れて北向きに見ると、東京スカイツリーが大きく見えます。ところが近づいてみると…。

RONDOの穴から北側を見ると、少々目の錯覚のような不思議感。アレの正体は穴の中に収まるスカイツリーなのでした。

このRONDO広場ではイベントなども行われているようですので、訪れた際には、覗いてみてください。

錦糸町 RONDO広場

RONDO広場の北側の階段を降りて信号を渡ると、タワービュー通りがあります。この通りは、東京スカイツリーまでほぼ一直線の道が約1.2km続きます。写真を撮るときに邪魔になりがちな電線も地中化工事済みなので、だんだん近くスカイツリーを眺めながら散策できます。なお、徒歩目線でレポートしました。一方通行の道路なので車の場合は、スカイツリーを背にして錦糸町方面に向かうことになります。